2007年 03月 05日
ポワカッセのスープ |
日本の大学でフランス語の講師をしている友人が、学生のフランス語研修の引率でフランスにやってきた。
彼がパリ留学中には私も大変お世話になった昔からの友人。
彼は、マクロビオティック(身体にストレスをかけない素材と調理法を選んだ食事療法)の実践者でパリ帰国後は20キロも体重が減ったという。
私もちょっと影響を受けて、ときどき玄米を食べたり、野菜中心の食事を心がけているものの、肉食のフランス人の夫とってはなかなか受け入れがたいものがあるようだ。
さて、何をつくろうか?と頭を悩ませた。
前回は日本食材を使って、あれこれと大皿料理をつくってみたけれど、今回はなんとなくフランス料理にと思いついたのがポワカッセのスープ。
マダム・ヴォジェルの料理教室で教えていただいた素朴なスープだ。
ポワカッセとはグリンピースを乾燥させたもので、名前のとおり二つにわれている豆。
スープはベーコンを出汁に少々利用しているのが(この辺は多めにみてもらうことにして)、バターをつかわず、ごま油でベーコンや香味野菜を炒めてみた。ブーケガルニとともにコトコト煮込んで1時間、バーミックスでスープ状に。
盛りつけはバゲットでつくったクルトン。ちょっと油断していて焦がしてしまった。
とりだしておいた炒めたベーコンは、マクロビの友人以外のお皿に。
できたスープは大好評。全員がおかわりをしてくれた。
野菜をメイン料理を終え、デザートに。
別の友人が手作りのチョコレートケーキをもってきてくれたのだが、マクロビを意識しすぎて、なにもおもいつかなかったとのこと。
たしかに砂糖やバターをつかわないお菓子をつくるのはなかなか難しい。
しかしながら、ベルギー帰りのマクロビの友人のお土産はベルギー王室御用達のノイハウスのチョコレート。
デザートが食べられないのは酷だなと心配していたが、なんとどっちも食べていた。
まわりは「チョコレートなんて食べていいんですか〜?」といわれていたけれど、たまにはいいんだなとちょっと安心した。
彼がパリ留学中には私も大変お世話になった昔からの友人。
彼は、マクロビオティック(身体にストレスをかけない素材と調理法を選んだ食事療法)の実践者でパリ帰国後は20キロも体重が減ったという。
私もちょっと影響を受けて、ときどき玄米を食べたり、野菜中心の食事を心がけているものの、肉食のフランス人の夫とってはなかなか受け入れがたいものがあるようだ。
さて、何をつくろうか?と頭を悩ませた。
前回は日本食材を使って、あれこれと大皿料理をつくってみたけれど、今回はなんとなくフランス料理にと思いついたのがポワカッセのスープ。
マダム・ヴォジェルの料理教室で教えていただいた素朴なスープだ。
ポワカッセとはグリンピースを乾燥させたもので、名前のとおり二つにわれている豆。
スープはベーコンを出汁に少々利用しているのが(この辺は多めにみてもらうことにして)、バターをつかわず、ごま油でベーコンや香味野菜を炒めてみた。ブーケガルニとともにコトコト煮込んで1時間、バーミックスでスープ状に。
盛りつけはバゲットでつくったクルトン。ちょっと油断していて焦がしてしまった。
とりだしておいた炒めたベーコンは、マクロビの友人以外のお皿に。
できたスープは大好評。全員がおかわりをしてくれた。
野菜をメイン料理を終え、デザートに。
別の友人が手作りのチョコレートケーキをもってきてくれたのだが、マクロビを意識しすぎて、なにもおもいつかなかったとのこと。
たしかに砂糖やバターをつかわないお菓子をつくるのはなかなか難しい。
しかしながら、ベルギー帰りのマクロビの友人のお土産はベルギー王室御用達のノイハウスのチョコレート。
デザートが食べられないのは酷だなと心配していたが、なんとどっちも食べていた。
まわりは「チョコレートなんて食べていいんですか〜?」といわれていたけれど、たまにはいいんだなとちょっと安心した。
by enrichirparis
| 2007-03-05 19:22